Sunday, January 31, 2016

Goat Milk

牛乳はビタミンやカルシウムが豊富で 1日一杯は飲もう、とされていた。
牛乳を飲むと良く育つ、背も伸びるなんて言われていた。(それってホルモン剤、栄養促進剤が入っているからなんじゃないか、とちょっと思った。)

子供の頃は牛乳が大好きで、喜んで毎日飲んでた。小学校の給食も必ず1本付いてきて、何の問題もなく飲んでいた。そういえば 牛乳が飲めない子、いたよな必ずクラスに一人、二人。
先生とか飲むまで給食のお膳をかたせなかったけど、今考えたら可哀想な事してたんだな、と思うよ。

大人になるにつれ、牛乳を飲む習慣が無くなり、ある時から 「アレ?この腹の下りは もしかして牛乳のせい、、、???」と思うようになった。
得にラテを飲むと 必ずと言っていいほど、後でゴロゴロと始まり、トイレに駆け込む事態になる。ラテも好きで飲んでいたけど、牛乳が怪しくなってきてから ラテを注文しなくなり、料理などに使う以外は 牛乳を買わなくなった。

つまり私は他に漏れず、Lactose intolerance だったわけ。
何故大人になってそんな身体になったのかはわからない。

牛乳をゴクゴクと飲むことはなくなったけど、チーズやヨーグルトは好きだから食べ続けたい。
そんな私のチョイスは Goat Milkの製品。 

Goat Milkは Cow Milkより遥かに高いベネフィットがあると言われている。

1.Goat Milkはアレルギー反応を起こす確率が低い。
特に子供達は、牛のミルクにアレルギー反応を起こしやすく、嘔吐、下痢、湿疹などの症状が現れる。またはもっとシリアスな状態になる場合もある。これはAlpha s1Caseinという成分のせいだといわれている。この成分、ヤギのミルクには非常に低い比率でしか存在しない。

2.Goat Milkは自然に均質化されている。
絞りたての牛のミルクをコップに入れて一晩冷蔵庫に入れておくと、次の日に クリームが上に浮き上がり、スキムミルクがその下に、という2層になっているのが見られる。これは牛のミルクに含まれるAgglutininという成分のせい。この2層になる状態が、商品として販売する時に見栄えが良くないと判断した製造会社が、均質化(Homogenization)、というメゾットを取り入れた。このメゾットを利用すると、クリームとスキムミルクが別れるという事がなくなり、よく混ざった状態で保存できる、というわけ。でもこのプロセスは 身体の中で、癌などの原因となるXanthine Oxidaseという超酸化物を放流する事になる。
ヤギのミルクにはAgglutininが含まれていないので、分離をするということがなく、自然に均質化されているので、Homogenizationという危険なプロセスを行う必要がない。

3.Goat Milkは消化されやすい。
ヤギのミルクの脂肪は 牛のそれと比べると消化しやすく、胃の中に溜まる残乳物も柔らかいので、そのタンパク質も容易に分解できる。

4.Goat Milkは Lactose intoleranceになる確率が低い。
どのミルクにもラクトースという乳糖が含まれている。これを分解するラクターゼという乳糖分解酵素が必要になるが、胃の中にこの成分が少ないと ラクトースを消化できず、下痢や腹痛などの原因になる。これがいわゆる Lactose intolerance。ヤギのミルクには ラクトースは非常に少ない比率で含まれているので、消化しやすく、身体が不快な症状を起こすケースが少ない。

5.Goat Milkは人間の身体に合っている。
ヤギの赤ちゃんは平均2‐3㎏で、成長すると約45㎏から90㎏。ヤギの母乳はその成長に合わせてデザインされた成分からなっている。それに比べて牛の赤ちゃんは約45㎏から始まり、成長期には500㎏を超える。そして牛の母乳もその成長に合わせた成分がデザインされている。
つまり、平均2‐3㎏から始まり、成長期も約45㎏から90㎏の人間は、ヤギのミルクの方が身体に合っており、牛のミルクを飲むことは、肥満の問題につながる原因となる、と言われている。

参考サイト: https://www.mtcapra.com/benefits-of-goat-milk-vs-cow-milk/



 Goat cheese (Brie)
とってもクリーミーで めちゃ美味い。

私の最近のチョイスはGoat Milkのヨーグルト。これもまろやかで自然な甘さがあり、砂糖なして美味しく食べられる。よくフルーツなどにかけて 職場にもっていってるよ。






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